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後半戦
後半戦_a0040371_0164445.jpg今年の夏のバイトも母ちゃんへの多大な借金の返済分を無事稼ぎ終了。
僕の中では夏の半分が終わった気分。
明日からいよいよ僕にとっての夏の後半戦「教育実習」が始まる。
先日母校の中学にミーティングに行くと、すれ違うたくさんの中学生が大きな声で挨拶をしてくれた。久々の中学に、どこから入るかも、会議室がどこなのかも忘れていた僕に、自分から「どこに用事ですか?」と聞いてくれる奴がいて助かった。いきなり遅刻するところだった。
教頭先生や音楽の先生はなかなか厳しそうな人だったので、これから一筋縄ではいかない予感がしたが、とても楽しみでワクワクしている。

最近アメリカの9.11同時多発テロが、アメリカ政府による自作自演のテロ偽装工作だったという文章を読んでショックを受けた。
真相は明らかではないけど、僕もこの事件はアメリカの仕業によるものだと思う。
最近のニュースなどの情報は本当に操作されてる事が多く、僕らは操作されてしまっている事が多い事に気付いた。
日本はニュースも流行も広告も芸術もホンモノじゃないものが一般化され、それをそのまま受動的に飲み込んで操作されている。
もっと色んなものが紹介されて、その中で自分が正しいとか良いと思うものを選択していける能動的な世の中になるべきだと思う。
僕は教育実習で道徳の授業を教える機会もあるそうなので、そういった点を早めに中学生に伝えたいと思った。「操作されず、自分で選択していく必要性」。
中学生だって充分理解できると思うし。早すぎる事もないし、むしろ早く知り、考え、思う事が必要だと僕は思う。
ただ、強制的にならないように気をつけようと思った。それはまた操作してしまう事になるので。

くだらない番組が多い中、スポーツは今本当におもしろい!
世界バスケはおもしろすぎた!日本戦は一人テレビにかじりつき、一人で大きな声を出しながら全部の試合応援した。特にニュージーランド戦は興奮しまくった。
しかし、日本戦しかテレビでやらないし、ファイナルラウンドも決勝戦しかテレビでやらないのは納得いかない!もっと色んな国の試合が見たい!
くだらない番組を削除するか、せめて夜中の通販の時間帯にバスケの番組を作ってほしいと思った。。。
バスケもバレーもボクシングもスポーツは嘘がなくて良い。最近になって本当にアスリート達を尊敬するし憧れます。

惑星の議論もおもしろかった。
今まで地球の探査機が唯一行った事のない惑星「冥王星(pluto)」に対する期待、希望をテーマに作った曲が僕にはあったので、個人的には惑星のままでいて欲しかった。結果は残念だったが、頭の良い天文学者達が保守的ではなく、常に進歩して行こうという姿勢は良いと思った。

もっちのblogに僕の事が書いてあって、泣きそうになった。
僕ともっちは家が隣同士で大学に入ってすぐに出会ったけど、あの頃を思い出すと、僕ももっちも自分の事に精一杯だった。自分の事しか考えてなかった。心に余裕がなかったと思う。
もっちの音楽的才能は凄くて、羨ましいと何度も思ったし、色々刺激された。
音を作る人を特に尊敬する僕は、音を作る人から音を作る事で認められたのはとても嬉しかったし、音を作る事に関してはなんのプライドもなく、本当に手探りで、自分の信じるままにやってきたけど、いつのまにか、僕が目指していた何かを感じてもらえる音というのに少し近づけて嬉しかった。もっちのことを音を作る事に関して憧れていたし、ある意味師匠のような追いかける特別な存在でもあったから本当に嬉しかった。
今は素直にお互いを認め合う事ができるようになって、本当に良い関係だと思った。
昔とは違って、僕ももっちも自分の事だけじゃなくて、人の気持ちを考えたり、認める事ができるようになったり、少しは視野が広くなったんじゃないかと思う。
そんなもっちが作る曲は色んな想いや気持ちがこもった今の世の中では少なくなった素晴らしいホンモノのポップスで、みんなの胸を打つ。
特に女の子は共感して、涙を流すのは必至だ。
まだライブに行った事ない人はぜひ行ってみてほしい。


最近思う事をまとまらずに書いてしまいました。
明日からも毎日を大切にして頑張りましょう!
日々の当たり前の幸福を感じながら。

(写真は諏訪湖で毎日少しだけ打ち上げてる花火。
ヤスとしおりと久々に再会し、偶然の重なりで見れた。)
by free_ee_free | 2006-08-28 00:17
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Junya Yanagidaira
by free_ee_free
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