新曲「雨鳴(あまなき)」が完成。
短いループから構成するようなこの手の曲はライヒを始め、たくさんのアーティストが作っているのですが、僕も僕なりに作ってみました。 最近タイトルを和名にするのに凝ってます。 エレクトロな曲を和名にすると、とてもタイトルに救われるところがあり、風景や雰囲気がついたり、希少価値のようなものが生まれます。タイトルのおかげで独特の質感とまとまりができる感じです。 さらにエレクトロな部分と和のタイトルの少し不一致なところから生まれるモノを楽しむ事ができます。 あまりやり過ぎるとユンディの特許をとってしまいそうなので、たまに使う事にします。 友達のmakotoが新曲のnothing to repentという曲を送ってくれました。 これがとってもクールでノリノリでかっこ良くて鳥肌が立ちました。 昔makotoにinfinityという曲だったかな?その曲を聴かせてもらった時に、こいつスゲェと思った時の事を思い出しました。 nothing to repentはmakotoが高校の時にmakotoの曲を歌ってもらってた友達と久々に再会し、昔その友達と作った曲を元ネタに作りなおしたらしいです。 僕は昔の曲も聴いた事があって、昔とは別人に思えるぐらいのレベルアップに驚かされました。この数年でグングングングン成長しているのを感じました! 僕も曲を作り始めて2年を過ぎたけど、成長してるのかな。。。 この夏はこの曲(nothing to repent)で乗り越えます。 最近のポップスってCMとかの企業的なものとかが影響してるせいか、サビはしっかりしてるけど、メロの部分はとってつけたみたいな感じでがっかりする事が多いです。 makotoも僕の友達のモッチのバンドanneも、メロもしっかり考え込まれていて素晴らしいです。この姿勢を多くのしょうもないアーティストに見習ってもらいたいです。 makotoやanneもこれから有名になっても、名前や経験じゃなくて、今持ってる音楽に対する熱い気持ちを忘れないでほしいです。 試演会まであと2日。 俺はなにやってんだ〜。。。
by free_ee_free
| 2006-07-06 19:51
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